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再会
Sep 22, 04

<カジュラーホー東群寺院>
周りにいるうるさいインド人が消える場所。
それがカジュラーホー東群寺院である。
大きな寺院が7つほどあり、とても美しい。
壁にはいくつもの神の像があり、
エロティックなものも数多くある。
残念なのは壊されている像が多い事だ。
何百もの像を見ていて、最も印象に残ったのは、
ただ一つだけ他の像とは違う像で、
ガリガリに痩せ細っており、
まさにチャームンダーのような像だったのだ。
ここには世界遺産として、立派で美しい寺院が
たくさんあるのに、街では旅行者を狙ったインド人がたくさんいる。
おかげで僕のカジュラーホーのイメージは
とても悪いものになってしまった。

あのバイクのインド人に会いたくなかったので、
5時ごろまで約3時間ずっと見ていた。
その後、またBlue Skyでゆっくりごはんを食べる。
途中、ふと後ろの席に振り向くと
なんと、あのインド人が誰かと座っており眼が合ってしまった!
うわーっ、怖っ!
ぞぞぞーってきました。
しかし奴は間もなくして消えた。
2,3時間そこで粘り、ホテルに走って帰り 朝までひきこもる。
そとはずっと雨だ。

朝、早めにホテルをでてバススタンドへ。
アーグラーへ行くという日本人に出会い、
一緒にバス停で待っていた。
バスに乗る直前、なんとあのインド人がまたやってきた。
さぁ乗るかと思ったら話し掛けてきて、
もにょもにょしながら「・・・チップ・・・」と言った。
で、俺は言ってやったさ、
"You know what? You said you don't need any money,
and we only went to the falls!
Why the hell do I have to give you a tip???"
そうしたら奴、スススーと身を引いていった。
5時間のバスの旅。
思った以上に席が狭い。
しかし、25時間の列車の旅と比べたらへっちゃらさ。
あっというまにバスの終着駅、ジャンシーに着く。
そこからシャタブディエクスプレスに乗る。
とても快適な列車で、チャイやビスケットをもらって食べた。
ただ、エアコンが効きすぎていたが。

夜8時ごろ、アーグラーの駅に着いた。
駅を出るとここでもまたリキシャーが寄ってきた。
一緒だった日本人がCiti Bankでお金を下ろしたいというので、
街の中心部まで歩くことに。
必要ない!と何度も言っても
一人のサイクルリキシャーのおっさんがずーっとついてくる。
あると思っていた所にATMは無い。
タージマハル周辺のホテルまではまだ遠い。
さっきから付いて来ているおっさんは
しきりに値下げをしながら誘ってくる。
しまいには、5ルピーでいいと言うので、
そのおっさんのリキシャーに乗る。
最初にATMを探すと近くにあった。
そのごホテルに向かうが、思ったより遠かった。
その間おっちゃんは一生懸命ペダルを踏んでくれた。
2,30分後、ようやくホテルに着く。
するとおっさんは「つかれたぁー・・・。10ルピーちょうだい・・・。」
僕達は何言ってんだよと、5ルピーを渡しホテルに入る。
そのおっさんその後も暫くホテルの前にいたようだ。

<旅を終えて考えた事>
沢木耕太郎の深夜特急3という本の
最後の対談の所にこんな文を見つけた。

「旅先では、いつも負けまい、甘くみられまい、と肩ひじ張っていた。
値切ることに妙な自己満足を覚えていたけど、
それでよかったんだろうかといまは思う。
騙されることは、そんないけないことだろうかって。
騙されてスッテンテンになったら、
今度はこちらが騙せばいい。
生きるか死ぬかの一歩手前まで、騙されていいんですよね。
騙されまいとして頑張るなんて、
もしかしたらつまらないことなのかもしれないと思う。」

インドで騙されて大金を取られたといった話をよく聞く。
そう聞くと、常に注意して意識しながら旅をしないといけない。
しかも街での物価や距離感がわからないので、
自分が強気になっていくしかない。
上で言われているように、
騙されてもいいさぁーって思いながらでもいいんじゃないかな。
それが放浪の旅ってものじゃないのかなって思った。
後でわかった事だが、あの距離を5ルピーというのは
破格だったらしい。
<旅を終えて考えた事-終わり>

屋上からタージマハルの眺めが一番いいと
有名なShanti Lodgeに泊まる。
しかも150ルピーの部屋を日本人とシェアする事に。
広いとはいえない部屋だったが、
まぁこんな経験もいいだろう。

翌朝、早速タージマハルを見に行こうとしたら、
不安げな表情をした日本人に出会った。
どうやらトラぶっているようだ。
しかも彼、岐阜出身だと言う。
いろいろ話を聞いていると目の前を
知った顔がリキシャーに乗って通り過ぎる。
コルカタで一緒にボランティアをした横浜の女の子だ!
早速呼び止める。
彼女とはボランティアをしていて色々話が合ったのに、
普通に「またね」と言ったまま会えないでいた。
しかもShanti Lodgeに行く所だという。
その後3人でいろいろ話してから
やっとタージマハルへ行く。
門をくぐると見えてくるタージマハルは
白に輝く巨大な城だった。
すばらしい、綺麗過ぎる。
これがお墓なんて信じられない。
でもエジプトのピラミッドもお墓なんだよね。
タージマハルの前の庭の中央に立ち眺める。
全てが対称にできている。
「完璧」とはこのことだろうと思った。
近くへ寄ると大きすぎて全体像がつかめない。
とにかく圧倒される。
外国人だけでなくインド人の客も多かった。
しかし750ルピーとは高すぎる!
その夜、アーグラーで出会った人も含め、
日本人6人でごはんを食べた。
旅で出会う人はいろいろな人がいて面白い。

9月21日、バスと列車で
8時間かけて
世界的に有名な
タージマハルのある
アーグラーに到着。

これはレストランの
屋上から。
ラクダがいた。

早速タージマハルへ。
これは入り口の門。
22年の歳月をかけて
建てられた世界一
豪華な墓。
この門からして凄い。
問をくぐると
前方から真っ白に
輝くタージマハルが。
お決まりの位置から。
下の池に映るタージも
美しい。

完璧という言葉は
このタージマハルのため
にあると思ったくらい。

右下の軍人さん3人が
うける。

近くに行くとその大きさに
圧倒される。
大きすぎて実感がわかない。
すこし離れた所から
眺めるのがちょうどいい。
 
 
すべて白い大理石で
できており、
遠く離れた所から
運んできたらしい。
あまり見えないが
前方に城があり、
この墓を建てた王は
後にあの城に幽閉され
そこから毎日
タージを眺めていたと。
外国人の旅行者も
多いが、インド人の
旅行者もとても多い。
 
 
 
ただただ、
その大きさに圧倒される。
写真撮る仕事のおっちゃんに
とってもらった。ただで。

面白かったのが、
人が写真を撮る姿だ。

母親が一生懸命
子どもを笑わせようと
頑張っている。

この人写真を撮る前に
くしを取り出して
髪型を整えていた。
みんなインドのどこから
来たのだろうか。
インドで見た人の中で
一番西欧風というか
おしゃれな格好をした子。
 
こうやって、
タージのてっぺんを
つまむようにして
写真を撮るのが
ずーっと流行っている
らしいです。
僕は手に乗せて
かぶりついてしまいました。
ちなみにここは
ホテルの屋上から。
その日の午後、
日が差してきて、
タージが輝いた。
これは夕日を
浴びるタージ。
タージ正門前の通り
と夕日。
暗闇に浮かぶタージ。
暗くても真っ白なので
なんとなく見える。
通りの夜景。
この街も停電が多く、
皆蝋燭を立てて
商売しています。
   

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