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The holy place
Sep 15, 04

インドに来てもう半月が経った。
そのうちの殆どをコルカタで過ごしてしまった。
バナラシまであと2時間半。
こっちは晴れているようだ。
A/C付きで快適だと思ったら逆にちょっと寒かった。
目の前にエアコンの吹き出し口があるもんだから、
頭もシーツで覆って、鼻だけ出して寝ていた。
まぁ、おかげでそれなりに寝る事ができた。

10時半、ほぼ時間通りにバナラシに着いた。
列車を降りたとたんに客引きらしきインド人がついてきた。
とにかくこの辺りでサイクルリキシャーを拾うのはまずいので、少し歩く。
その間もこのインド人はどんどん着いてくる。
しばらく歩いた所で、暇そうなにいちゃんを見つけ、
安く街の中心まで行く事ができた。
リキシャーを降りたとたん、Puja Guest Houseの人だという男が来る。
とても怪しかったがPujaは聞いた事があったので行ってしまった。
そしたら、客も多く、部屋もバス付きのダブルで250円くらいだ。
まぁ、いいだろう。
あとでわかったが、ここの屋上のレストランからの
眺めはバナラシ一と言っていいほどいい眺めだ。
早速チェックインし、荷物を置いて街へ繰り出す。
ここ、バナラシは道が細く迷路のようで、とてもわかりにくい。
道を覚えながら出て行く。
コルカタで知り合った人に教えてもらった店を探していると、
コルカタでサッカーの後に一緒に酒を飲んだ人に出会う。
一緒にメシを食った後、ガートに向かう。
そこにはボートがあり、値段が一人100円くらいと言うので、乗る事に。
ボートからのガンガーとガートの眺めは
とてもよかった。
そして、24時間、常に人を焼いているというマニカルニカガートを見た。
そこでは4,5ヶ所から煙が昇り、
次々と遺体が運ばれ、ガンガーに浸されていた。
その後焼くらしい。

日本人相手に金を騙し取るような商売をしているインド人も、
それは彼らの商売方法であって、やはり最後はああして
焼かれてガンガーに流されたいと思っているのだろうか。
そう思うととても複雑だ。
いつもインド人をうっとうしく思っていたのに・・・。
根は悪くないのかな・・・とも思ってしまう。
でもわからない。
明日は色々と忙しいぞ。
まだ10時前だが寝るとしようかな。

9月15日、ヒンズー教の
聖なる河、ガンジス河の
最も聖なる場所、
バナラシに到着。
遠藤周作の「深い河」
はここの話です。

レストラン屋上からの
眺め。
舗装がされていなく、
ごみがいっぱい落ちています。

ガンガー(ガンジス河)名物
船からの眺め。
ガートと呼ばれる沐浴場が
いくつもあります。
ここは中でも一番有名な
ダーシャシュワメードガート。

ボート漕ぎのおっちゃん。

何故このバナラシが
一番聖なる場所かというと、
ガンガーが唯一
南から北に下る場所だから。

ボートに乗ったら
いきなり乗ってきた
アクセサリー売りのおっちゃん。
絶対買わないよ。
って言っても何度も
売ろうとする。
後半はやっと諦め
こんな風に遊んでいました。
インド人は旅行者などの
もの珍しいものは
ジーッと見てきます。
またその顔が無表情。
最初は変な感じだったが、
最後は慣れてきて
こちらから逆に見た。
すると目線を逸らしていった。

牛飼いの少年。
インドではこうやって
沢山の子どもが労働している。
インドの就学率は55%程。

カーストが今尚強く残っており、
簡単に貧困から抜け出せない。
ただ簡単に先進国の
考えを押し付けるのも危険だ。
ただ、教育というものは
どんな人間にも必要だし
受ける権利があると思う。

出た。
ガンガーで体を洗うおっさん。
どんなに汚くても
聖なる水らしいです。
洗濯したり、歯磨いたり。

なんでもある研究では、
蒸留水の中で24時間
生きられるコレラ菌が
ガンガーの水の中では
3時間しか生きられなかった
らしい。

ただ他の菌が強力で
コレラ菌が負けただけな
気がするのだが。

以外に水は冷たく
流れも速いガンガー。
数年前、ガンガーを
泳いで渡ろうとした
日本人大学生2人。
行方不明になったらしい。
撮影禁止だったので
写真はないが、遺体を
焼くためのガート、
マニカルニカガートを見た。
次々に遺体が運ばれてきて
ガンガーに浸されて
次々に燃やされていた。
そこでは24時間
常に燃やされている。
バナラシの路地。
こんなのがいっぱい
いりくんでいて
道を覚えるのが大変。
ヒンズー教では
聖なる牛。
至るところに牛がおり、
至るところにフンがある。
ホテルからの眺め。
川沿いにあり、
屋上からの眺めが最高。
この辺りでは
一番高い建物だった。
すぐ近くで飼われている
ハト。
狙い撮りしました。
もうすこし天気がよければ
いいんですけどね。
ホテルから景色を眺めていると
女の子が手を振っていた。
ちょっと遠すぎた。
この街はサルが多い。
朝方、サルの集団
大移動が見られる。
子サルがかわいい。
チャイの器。
素焼きのもので、
飲んだら捨てて割る。
ヒンズー教では
食器の使い回しが
あまり好まれていない
と聞いたが、
これもその理由からか。

Praying into Ganga
Sep 16, 04

最近のコルカタは雨が多くて寒く嫌だった。
ここ、バナラシは晴れてて暑い!
やはり暑いのも嫌だ。
夜、あまり寝られず何度が目が覚める。
5時半過ぎ、とうとう起きて屋上に行ってみた。
すると東の空を見た瞬間「オォ」と思った。
まだ朝日が昇る前で、雲が光っていた。
これがガンジス河に昇る太陽なのか。

結局昼まで寝られず、12時過ぎ、
航空券の変更をするために、Air India Officeへ向かう。
オートリキシャーを探すと、一人のおっちゃんが来て、
「40ルピーで行ってやるよ。」
50で行けたらいいなと思っていたからこりゃいいと思い乗る。
すると、
「帰りも乗せてやるから100ルピーでどうだ。」
と言ってきた。
まぁいいだろうとおもい了解した。
でも後で考えると、距離的に30ルピーもあれば十分だった。
しかし、とてもいいおっちゃんだったし、いい気持ちだったので
全然悪い気はしなかった。
帰りにペプシ買ってあげたし。
問題のAir Indiaだが、帰る日の変更はできても、
バンコクでのストップオーバーはできないという事だった。
チッ。
まぁ、その分インドをもっと楽しもうか。

夕方、昨日見れなかったプジャーという儀式を見に
ダシャーシュワメードガードへ行く。
そこでは、ガンガーに向かって3つの台があり、
その近くで若者が河の中に入ってなにか祈っていた。
花売りの子どもがいっぱい寄ってくる。
巡礼者が買って河に流すものだろうか。
一つ買ってみた。
もう一つあったほうがいい!と言われたが断る。
しかし、後でもう一つ買ってしまった。
この花、器が葉っぱでできており、花びらの中に蝋燭がある。
河に向かって祈るおじいさんを発見。
白い上着に黄色いズボンとスカーフみたいのをした、
いかにも巡礼者のような人だ。
こんな人をサドゥと呼ぶらしい。
「写真を撮っていい?」と聞くと、
「いいよ。ついでにその写真を送って欲しいな。」と。
何十年も前にチェンナイからバナラシに来て、
いつもここで祈っているという。
神は天にいて、いつも自分を見ているんだ、と言っていた。
その後、さっきの3人の若者が台に立ち、
太鼓と小さなシンバルのようなものの音とともに、
線香や火を持って、3人とも同じリズム、動きで祈りだした。
周りの人も含めて、多くの人がこのガンガーに向かい
祈る姿はとても印象的だった。
そこに神が居るような気さえしたものだ。
暫くそのプジャーを見た後、ホテルに戻ろうとガートの階段を昇る。
すると、さっきのおじいさんに偶然出会った。
うまいチャイを飲もう、と近くのチャイ屋に行く。
確かにここのチャイはあまり甘くなく美味かった。
そこでまた色々教えてくれた。
1時間ほど話しただろうか、最後にもう一杯チャイを飲み帰る。

ここ、バナラシは驚くほど停電が多い。
小さな路地で停電にでもなったら、
牛のフンを踏んでしまいそうだ。
でも逆に耳障りな音楽や光がなくなってとてもよい時がある。
今日のプジャーも停電の時は、蝋燭の火だけで、
その光がとても綺麗だったが、
電気が戻ると、光が増え、うるさい音楽が聞こえ、残念だった。
さて、バンコク行きが消えた今、
今後の予定でも立てようか。

バナラシでは4回朝を
迎えた。
最初の日だけ
こんなに綺麗な
日の出に出会えた。
朝日を浴びる
バナラシの街。
朝日を拝みながら
ガンガーで沐浴するのが
いいらしい。
ガンガーの対岸。
なにもない。
ただ林が続くのみ。
理由は
「だって朝日を見ながら
沐浴したいじゃん」
らしい。
左手のライトの付いてるのが
火葬場となっている
マニカルニカガート。
ホテルが凄く近くて
風向きによっては
遺体を焼く匂いがした。
夕日みたいだが朝日です。
ガンガーに沿って
ガートが約2キロ続く。
ハト飼いのおっさん。
上手くハトを調教できず
一苦労。
オートリキシャーのおっちゃん。
ペプシ買ってあげた。

子牛。
一応世話する人がいるらしい。
写真を見る限りでは、
いい雰囲気な街だが、
実際は衛生状態が悪く、
道も牛のフンが多々。
夜はそれが見えないから
もっと危険。

それでもいい街。

牛いっぱいるが、
みんなガリガリである。

こんな細い道に
牛がうじゃうじゃ。
通るのも大変です。

しかし、奥に見えるように、
インド人はこんな細い通りを
バイクでとばします。

プジャーという毎日
行われる礼拝儀式。
花を売る少女。
なぜか目線を合わせません。
プジャーに来ていた家族。
この写真、上で使ったよ。
巡礼者というおっちゃん。
毎日ここで祈るのだ。
写真撮っていいかと聞くと、
撮ったら送って!
もちろんいいとも!
花売りの少女の花には
蝋燭があり、
それに火をつけて
河に流す。
プジャーが始った。
幾つかのガートで
行われており、
ここダシュシャ・・・は
3つの台があり、
そこで3人の若者が
ガンガーに向かい祈る。
周りの人は
シンバルの小さなものを
すり合わせて音をだす。
そして太鼓の音が激しく、
とても幻想的な景色だった。
ここバナラシは停電が
とても多い。
上の写真は停電中。
これは復帰後。
停電中のほうが
余分な光がなくて良い。
電気がつくと、光と
音楽がなって残念。
プジャーの帰りに
さっきのおっちゃんに会う。
インドでは珍しい
甘くないチャイを飲みながら
色々話をした。

Puja
Sep 17, 04

今朝も5時半に目が覚めたので屋上に行くが、
今日は地平線に雲がかかり全然だめだった。
少しそこに居て、また部屋に戻り寝る。
昨日からいろいろ考えた結果、
世界遺産であるカジュラーホーへ行く事にする。
しかも飛行機で。
なので今日の昼間はチケットを取るのに忙しかった。

夕方5時、昨日のおじいさんに会うためと、
プジャーを見るために ダシャー・・・ガートへ。
今日は女性の祭りがあるらしく、女性がすごく多い。
今日一日断食をして、ガンガーに浸かり、
明日の朝、寺へ行くのだという。
この祭りのために、昨日は岸で行われていたプジャーは、
今日はボートの上で行われた。
ただ、今日は風が強く、あまり火がなかった。
その後、となりのプジャーを見に行く。
そこでは5人の若者が祈っていた。
なかなか見ごたえのある物だった。
プジャーが始るのを待っているとき、
8歳前後の男の子がポストカードを売りに来た。
本当に余計なお世話かもしれないが、
彼に学校と勉強する事の大切さを話してみた。
彼は生活のためにこうしており、
せざるを得ない生活をしているのはわかっているが、
一生これを続けるのは不可能だとおもう。
とにかく、
the way to improve the quality of your life
に気付いて欲しかった。
しかし、カーストという考えがある以上、とても難しい事だと思った。
チャイ売りの女の子は、
「お金がないから学校に行っていない。」と言った。
本当かどうかわからないが、
本当ならとても悲しい事だと思う。

プジャーの帰り、おじいさんとまたチャイ屋で話した。
実を言うと、話の内容が少ししか理解できない。
宗教的な内容と言う事と、完璧でない英語だったので、
とても大変だった。

次の日もまたプジャーに。
今日は女性の祭りらしい。
その日一日断食をし、
次の日の朝、寺院へ。
その後やっと食べられる。
ガートから見上げた景色。
どれもヒンズー教の
寺院があるのだが、
一つだけネパールの
宗教の寺院があった。
そこでは明け方、
暗いうちから念仏が
聞こえてきた。
祖父と孫、ではない。
このじいさんは
女性達を祈る人で、
この子は誰かの子ども。
夕暮れです。
色鮮やかなサリーが
綺麗です。
ガートは祭りで
人が多すぎるので
今日のプジャーは
船の上です。
何時になっても
大勢の人たちが。
今日は風が強く、
火が消えて大変だった。
隣のガートでは
5人の若者が祈る。
こちらも人が多い。
前日のプジャーでは
写真がボケたり、
ブレたりしてしまった。
この日は三脚を持って
激写!
真っ暗闇のガンガーに
向かって祈る姿は
ガンガーに
何か居るような気にさえ。
ホテルの屋上では
毎晩インド音楽の演奏。
しかし、あまり上手でない。
足元にあるラジオみたいな
音程ガイド機(?)を使い、
音あわせなのか
演奏なのか分からなかった。
しかもときたま
携帯チェック。

インド映画見てしまった。
くだらないと思ってたら
面白かった。
サントラ買ってしまった。
その名は「FIDA」。

バナラシで
泊まっていたホテルの
部屋。
夜のファンがうるさく、
耳栓をして寝ていた。
   

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