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Small town-good or bad?
Sep 19, 04

今日、カジュラホーへ飛行機で移動だ。
その前にホテルで出会った2人について書こう。

<Julie & Kevin>
オランダ人のKevinは福祉の仕事をしている。
ずっとインドを旅しており、北の街では、
ボートの屋根で満天の星空を見ながら寝ていたという。
結構気が合い、バナラシでの最後の2日間は
屋上でよく話していた。
「今まで変なもんばっか食べていてずっと調子悪かったから、
ここは高いけど最高の食事だぜ。
ユーロにしたら全然安いしな。
フライドライスが最高だぜ!」
と言っていた。
Julieはチベットの近くで民俗学のようなものを
リサーチしていたらしい。
しかも3ヶ月間!
途中でアメーバ赤痢のような病気になってやばかったらしい。
フランス人なのにとても英語が上手だった。
知り合って仲良くなってもすぐ別れないといけないのは
とても残念だがしょうがない。

朝8時半、昨夜まとめておいた荷物を持ってホテルをでる。
少し大きな通りに出ると予想通りリキシャーの
客引き合戦が始った。
僕はその中から比較的若い青年を選び空港までの交渉をした。
うまく話がまとまり空港に向かう。
その青年、歳を聞くと僕と同じ24歳だという。
そして、バナラシの大学でコンピュータ関係の勉強をしているらしい。
すると彼が、「結婚してるか?」と聞いてきた。
「いやいや、してるわけないじゃないか。」
と言うと、すこし驚いたような顔をしたのを覚えている。
彼は結婚をしており、既に子どももいるのだと言う。
日本では20代前半で結婚するのは特に男の場合早いとされる。
ましてや、本人達も結婚なんて殆ど考えていないだろう。
僕自身、今結婚するなんて考えられない。
しかし、インドではそうではない。
なぜだろう。
生活が厳しい分、頼れるものが少なく
二十歳になった頃にはりっぱな人間になっているのだろうか。
だとしたら日本で育つ僕達は甘えられて
りっぱではない人間なのだろうか。
これに関しては何が正しいくて何が間違いなのかわからないが、
一つだけはっきりしている事がある。
インド人は皆「生きる元気」に満ちていると思う。
幼児死亡率が高く、就学率が低く、
カーストによる自由の少ない世界でも尚、
生きていかないといけないというそのエネルギーが
どのインド人の瞳にも見る事ができた。

9時半、いつのまにか空港に着いてしまった。
飛行機は12時半。
さてなにしよう。
到着したヴァナーラズィー空港はやはりボロかった。
インドで本当に綺麗だと思ったのはコルカタのCDショップだけだ。
時間が経つにつれて人も多くなってきた。
ドイツ人らしいツアーグループがいたと思ったら、
ルックJTBの日本人グループもいた。
けっこう年配の人もいて驚いた。
そして12時半、カジュラホーへ向けて旅立った。
バナラシはずっと曇りだったが、
雲の上はとても綺麗で白銀の別世界が広がっていた。
間もなくカジュラホーに着いた。
列車とバスだと半日以上かかる所を
わずか1時間で着てしまった。
さすが飛行機は速い!

空港で知り合ったカリフォルニアの バークレーに住んでいるという
ポーランド出身の女の人と一緒にタクシーに乗ろう という事になり、
客引きに連れられてHotel Zenに来てしまった。
150ルピーのダブルベッドバスルーム付き。
ちょっと高いけど今までで一番よいかも。
ロビーに居た栄養士をしているという日本人の女の子と
一緒に話していたインド人と話す。
そのごみんなで散歩をしていて誰かの家へ行く。
そこでチャイを飲んでそこに居たインド人の
おっちゃんに滝まで連れて行ってもらう事にする。
この人すごくいい人なんだろう。
ただ、いい人過ぎて人の世話を焼きすぎる。
自分の予定は自分でゆっくり考えて行きたいのに、
これではツアーじゃないか!
でも短い滞在だがら少しくらいは
付き合ってもいいかなと思う。
今日行った滝までは片道22キロくらいあり、
彼のバイクのうしろにノーヘルで行ったのだが、
実際滝そのものより、その途中で見たインドの田舎の
景色のほうが印象的だった。
のんびり牛が歩いていて、畑をやっていたり、
子どもが何かで遊んでいたり。
僕を見るととびきりの笑顔で"Hello!"と呼んでくれる。
とてもみんなかわいかった。
さぁ、世界遺産のカジュラホーに来た。
明日はいっぱい写真を撮ろう。
しかし、あのインド人どうしよう・・・。
一瞬こんな事言っていたなぁ。
「俺はいつもみんなに純粋にインドを楽しんでもらいたいんだ。
だから、別にお金をもらって案内したりなんかしないよ。
最後にチップを貰えれば十分なのさ。」

って、
おもいっきり金欲しいって事じゃん!

9月19日、
バナラシからカジュラホーへ
飛行機で移動。
列車とバスなら
8時間以上かかる所を
飛行機なら1時間。
贅沢してしまった。

この景色、雲の形が
とても綺麗でした。
パイロットって
いつもこんな景色を
見られるのかな。
いいな。

インド人に半ば
強制的に連れて行かれた
なんとかの滝。
どうでもよかった。

せっかく行ったので
撮影した。
滝より、その途中の
農村風景のほうが
印象的だった。

ほぼ自給自足の生活。
日本なんてどこにあるか
知らないだろう。
インドの政治だって
関係ない。
しかし、豊かな生活が
そこにある気がした。

in the middle of confusion
Sep 20, 04

朝、昨日のインド人との約束通り9時に
ホテルを出ると外には既に奴が待っていた。
さっそく飯を食おうと言い出し、近くの店に行った。
天ぷらのようなものとサモサというものを食べた。
今でこういった揚げ物は避けていたのだが、
くれたので食べるしかなかった。
このサモサ、なかなかうまいじゃないか。
その後、列車のチケットを買いに行く。
よくわからないが、330ルピーの豪華な列車のようだ。
その前に5時間程のバスの旅があるのだが・・・。
その後、西群寺院へ向かう。
このインド人、「〜時に待ち合わせしよう!
で、一緒に〜へ行こう!」と何度も言ってくる。
いくら親切心からだとしても、自分の時間を勝手に
制限されるのは勘弁して欲しい。
なので、「ゆっくり見たいから時間は約束できない。」と言う。
そして西群に行く前にBlue Skyというレストランに
インターネットをしに行く。
やろうとしたが、調子が悪くできない。
どうしようか迷っていると、
アブさんというインド人が話し掛けてきた。
この人、インドでも金持ちで、
日本へ輸出の仕事をしているらしい。
神戸にレストランを持っており、
日本人の奥さんもいるらしい。
観光局でも働いているらしく、
いろいろなインド人の騙し方や注意を聞いた。
この人も十分怪しかったのだが・・・。
昨日からのインド人についても
「怪しいからやめておきなさい。最初に自転車借りて東群を見て、
そのあと西群をゆっくり見るといいよ。」と言うので、
自転車を借りて東群へ向かう。
すると、どこからとなく少年が自転車でついてくる。
そして、寺はこっちだよ!と言う。
知ってんだよ!
なので途中で止まってみた。
するとそいつも止まる。
ははぁー、俺を狙っているな!
そこで僕は自転車をおもいっきりこいで
そいつを追い抜き逃げ切った。
ばっきゃーろー、俺を甘く見るなよ!
東群はほんの少ししか寺がないが、
やはりモノはすごかった。
東群の帰り、昨日のバイクのインド人と
ホテルで知り合ったインド人がバイクで来る。
なんで俺がここにいる事知ってるんだよ!
絶対怪しい。
「いやー、こっちに最初にきちゃったよー。」
と誤魔化す。
その後、Blue Skyの近くで出会った女の子二人に出会う。
これから西群に行くというので、一緒に行く。
その前にごはんを食べようと、Swiss Cafeというところに行く。
階段を昇ろうとしたとき、
ちらっと横目にバイクのインド人が映る。
絶対僕を見に来たんだな。
ゆっくーりごはんを食べて、
1時ごろ西群へ向かう。
250ルピー。
高いけど世界遺産だしいいだろう。

(今日はくたばります。明日へ続く。)

カジュラホー、
東群の寺院。
こちらは世界遺産では
ないが、
自転車をこいで見に行った。
ただひたすらの
細かさがすごい。
とても細かい。
 
 
 
 
 
 
 
 
ここからが西群の寺院。
ゲートで管理されていて、
お金を払って入る。
500メートル四方の中に
約10の寺院が建つ。
世界遺産登録の看板。
右の階段に見える
青いものが人です。
とても大きなものでした。
 
 
以前は85も寺院が
建てられたのだが、
イスラム教の繁栄時に
偶像崇拝禁止を理由に
破壊され現在は
22の寺院があるのみ。
 
カジュラホーの寺院は
こういったエロティックな
彫刻で有名。
象の神様、
ガネーシャだろうか。
寺院の中にも
こうやって一面に
像が彫られている。
 
 
手前のが一番有名な寺院。
 
ここに立って思ったのが、
左右対称のなっていない。
よく見ると、
真ん中のラインが
奥では左にズレている。
なぜだろうか。
他の寺院は
対称なのに。
 
 
 

寺院脇の木の下で
昼寝をする人たち。
のどかでいいですね。

気になったベンチ。
なぜか反対向き。
しかもそれぞれ
一人用なんだ。
壊されている像は
幾つもあったが、
これは顔が綺麗に
切られている。
誰かが切り落とし、
売りさばいたのか。
寺院を囲む塀には
こうやって像が
埋められていた。
なぜこうなってるの?
幾つもある像のなかで
一番目にとまった像。
他はどれも豊かな体で
優しい顔なのに、
これだけは
ガリガリの体で
周りには死にそうな
人たちが。
名前はわからないが、
この世の苦しみを背負う
女神、チャームンダー
だろうか。
カジュラホーのホテル。
最後の日の朝、
連日続く雨で、起きたとき
床が水浸しだった。
   

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